脳の中には脳室と呼ばれるスペースがあって、脳の周囲にもクモ膜下腔と呼ばれるスペースがあり、その中を髄液という液体が循環しています。
 髄液は脳を衝撃から守ったり、老廃物を運び出すなどの重要な役割を担っていますが、なんらかの原因により、脳室内に髄液がたまりすぎてしまい、頭の中の圧が高くなる状態を水頭症と呼びます。
 発生頻度は、1年間に0.58/1000出生と言われています。 成人における髄液腔内の容量は約150ml、髄液の一日産生量は約500mlであり、新生児・乳児の髄液産生量は少ないものの1歳以降では成人の量とかわりないとされています。

   

(正常)                         (水頭症)

 1.症状
 2.検査と診断
 3.治療法
 4.予後
Q&A
 @シャントを抜くことは可能でしょうか?
 A内視鏡による水頭症の治療があると聞きましたが?
 B出生前に水頭症と診断がつくことはありますか?
 C次の子への影響はありますか?

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